お酢業界で、異彩を放っている老舗のお酢メーカー、飯尾醸造さんについてです。
ミシュランなど一流料理店が絶賛しているお酢ですがどうしてそこまでの絶大な人気があるのでしょうか?
そこで今回は人気の純米富士酢、紅焼酎などの人気の秘密、経歴、社長本人について調査しました!!!
5代目当主 飯尾彰浩って何者?
出典京都移住計画
・飯尾彰浩さんは1975年生まれです。
・京都にある酢の醸造会社である「飯尾醸造」の5代目です。
・東京農業大学では醸造について学び、卒業後はコカ・コーラ社を経て、2004年に実家の飯尾醸造に入社。
・2012年に父親の跡を継ぎ、飯尾醸造5代目社長として現在に至ります。
プロフィールは以上になります!次に経歴についてご説明します!
飯尾彰浩さんの経歴!!どのようにして醸造の社長になった!?
引用Men’sEX
飯尾彰浩さん本人は京都・宮津で長男として生まれ、物心ついた時から後継ぎになることを受け入れていたようです!
物心ついた時から自分の運命を受け入れていただなんて、、、。並大抵の精神力じゃできないですね、、、。
大学では東京農業大学の醸造学科でお酢の研究。
その後コカ・コーラの営業部に入社。社内で営業教育やマーケティングについて学んだのち、2004年に飯尾醸造に入社したという流れです。
2012年に株式会社飯尾醸造の五代目当主現職。
飯尾醸造の看板商品は「純米富士酢」
出典Men’sEX
伝統的な製法は引き継ぎつつ、「富士酢プレミアム」や「ピクル酢」といった新商品を開発している。
2017年にはイタリアンレストランacetoの運営など、様々なことを実践されている。
ものすごい行動力です、、、!
なぜ世界中から鮨職人から支持され、熱烈なファンを獲得しているのか!?
引用https://kyoto-iju.com/works/iiojozo
それは、創業以来ほぼ変わらぬ製法で造られているからです!
昭和39年から、地元宮津にて米農家とともに、無農薬かつ新米を使ったお酢造りを続けてきたからです。
「時間や手間がかかってもいいから、美味しく、しかも安全な最高のお酢を造りたい」という思いを掲げて創業当初から今現在までそれを守り続けてきたからです。
さらに、一般的なお酢造りで使う5〜8倍のお米を使用しているそうです!!
5倍から8倍!!?? これだけでもお酢造りに対する熱意と本気を感じます、、、。
そのプロの味が再現できる「手巻き寿司酢」など、家庭向けのお酢も開発し、熱烈なファンを獲得しており、自社で米から作り日本酒まで製造、自前でつくったお酒に酢酸菌を入れ、じっくり発酵させる伝統製法を100年以上守りぬいてきたそうです!
繊細で円熟した旨みがある為、ミシュランで星を獲得した名店にこぞって使われているそうです。 言葉が出ません、、、。凄すぎる、、、!!!
カンブリア宮殿に出演!飯尾が貫いてきた弱者”ならではの生き残り戦略とは?
番組でも取り上げられているとは思いますが、私なりに調べて見ましたのでどうぞご参考までに。
・農薬不使用の米を使ったお酢の製造や、果実酢の開発など、時代や消費者のニーズに合わせた商品開発を進めていますね。
・地元の原材料にこだわり安全安心のお酢を提供。
・お酢に関する情報を発信することで、消費者に新たな使い方を提案する。
・お酢の機能をフル活用した化粧品や健康食品などの商品の開発及び販売。
・オンラインショップの開設による販路拡大、海外市場への進出。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、飯田醸造についてまとめました。
お酢はとても体に良いものだと言われています。最近流行ったものですとお酢で洗顔などですかね。
BTSのジョン・グクさんがお酢洗いを拡散。たちまちお酢洗いが若い男女を中心に流行しました。
お酢が肌にいいかは置いておき、体にとてもいいのは間違いありません。中でも飯田醸造さんのお酢は販売されているたくさんのお酢の中でも別格だということは当記事を読み、そう感じた方も少なくないのではと思います。ぜひお一つお手元にとって見てください!!
富士酢オンラインストア
今回は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
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